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6.6.1.4 付録:調整会議2001年11月14日資料「中央制御室の役割(案)」に対するコメント

  1. 中央制御室の役割
    1. 3NBT、50KBT、50NBT等ビーム輸送系の運転と制御ならびに状態表示をおこなう。$\rightarrow$ ローカルコントロールが第一義的に運転と制御をおこなうが、中央制御室でも可能なようにしておく。
    2. 原子核素粒子のターゲットの主要パラメータを表示する。(ターゲットの運転をどこから行うかは、原子核グループで検討する。)$\rightarrow$ ターゲット運転のための専用サブコントロールをもうけるが、ローカルコントロールで第一義的にコントロールする。
    3. 運転モードの設定機器、ビームオンオフスイッチ、運転許可キー、保守宣言キー、非常停止等必要な機器を設置する。(但し、運転許可マスタースイッチは中央制御室1ヶ所で一元管理されなくてはならない。また、ビームオンに関しては、ローカルコントロールの指示に従い、かつ口頭での確認(電話など)を励行する。)


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Yoshinori Sato
平成14年9月11日