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7.3.2.1 当て板方式

当て板方式とは、電磁石側方の壁に取り付けられた等辺山形鋼に磁石を当て、それによって2次元の精度でアライメントする方式である。 用いた3本の等辺山形鋼は辺65 mm、厚さ8 mmであるが、図7.14のように加工している。また電磁石の架台にはアライメント用の部材が取り付けられており、その部材が壁に取り付けられた等辺山形鋼に当て、擦らせながら降下させていき、最終的にピボット勘合させる。


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Yoshinori Sato
平成14年9月11日